2023.09.28
Q-SNAPをご覧いただきありがとうございます。
本日は現代社会にピッタリなモデルをご紹介します。
フランス語で「1000」を意味する“ ミル”と
磁束密度を表す“ ガウス”が由来のミルガウス。
1956年初代Ref.6541から始まり、2代目Ref.1019誕生後1988年に生産終了。
その後2007年に約20年間の沈黙を破り復活をしたモデルが今回ご紹介のRef.116400です。
一般的な腕時計の耐磁性が50~100ガウスのものが多い中で、機械式時計は50ガウス以上の磁気を浴びるとムーブメントに影響がでやすくなりますが、
ミルガウスは内部に磁気シールドを配することで1000ガウスもの磁気をシャットダウンします。
また、強磁性合金のシールドを使用し磁気を受け流すのではなく磁力を吸収するのが特徴で、
一部パーツにも非磁性のパーツを使用することで耐磁性能を高めています。
スマートフォンを密着させると200ガウス程になるなど、身の周りに家電製品の多い現代社会にマッチした耐磁時計です。
今年ディスコンとなり、またもや姿を消したミルガウス。他のモデルにはない高い耐磁性・黒文字盤に映えるオレンジの稲妻針・約8年の短い生産期間と特別感満載です。
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ケースサイズ40mm
スタッフ腕周り15cm
商品CODE245141