2023.05.26
渋い雰囲気が全身から醸し出されている1974年製のデイトジャスト。
エングレーブドベゼルとインデックス表面の直線的な仕上げが、絶妙にデザインの統一感をもたらしてくれています。
この年代ならではのシグマダイヤルというのも良いですね。
クラウンマークのアプライドや針の夜光に変色がありますが、これも味の一部。
使用感が出ている箇所もみられるものの、ケースの痩せは少なく、ブレスも大きな伸びはありません。
オーバーホールも済んでおりますので、ヴィンテージロレックスが初めてという方にもオススメの1本です。
※最後の画像は私の所有しているフルーテッドベゼルモデルとの比較となります。